*終了しました 【いけびず演芸シリーズ】
第二十五回いけびず落語会
「第二十五回いけびず落語会」を開催致しました。
今回ご出演いただいたのは、5月より真打昇進された瀧川鯉津改め、春風亭鯉づむさん、立川幸之進さん、そして春風亭昇羊さんです。ゴールデンウイーク初日、爽やかな天気の中多くのお客様に落語を楽しんでいただけました。
その様子をご紹介いたします。
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オープニングトーク
予定では出演者3人でのトークが繰り広げられるはずでしたが…立川幸之進さんと春風亭鯉づむさんが、TV収録から急いでこちらへ向かっている間、昇羊さんが1人でステージに立ち、場を温めます。その後鯉づむさんと幸之進さんが無事到着!壇上に上がり、収録のエピソードで会場を盛り上げました。さらに真打昇進披露興行についてなど、今後が楽しみになるお話も伺えました。
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春風亭昇羊「猫忠」
稽古仲間の六さんと次郎吉が、師匠のお静さんを巡って騒動を巻き起こす噺です。六さんはお静さんが他の男性と親しげにしているのを見て動揺します。最後はにせものの正体にびっくり!昇羊さんは心地良い声の張りを活かし、人々のやり取りをまるで映像で観るかのように新鮮に描き出しました。
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立川幸之進「火焔太鼓」
人は良いがお調子者で、商売が下手な道具屋の主人甚兵衛が、垢だらけだった古い太鼓を大名に売りに行く、という噺です。女房に怒られたり、あきれられたりする甚兵衛さんを幸之進さんの明るくテンポの良い語り口で愛らしく演じ、すっとぼけた返しにお客様は大笑いしていました。
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春風亭鯉づむ「厩火事」
亭主の愛情を確かめるために、亭主が大事にしている皿をわざと割り、皿ではなく自分の事を心配してくれるか試す噺です。鯉づむさんは女性の心情を描く人情ばなしを、情感豊かに演じました。ぐうたら亭主としっかり者の女房による喧嘩のオチに、会場は大いに盛り上がりました。
今回の落語会は真打昇進直前とあって、勢いと喜びがお客様にも伝わり、会場の雰囲気も温かく和やかでした。
お客様より「真打になられるお二人はリズム感がありおもしろかった」「スマホで落語を聞くぐらい落語愛好家ですが、生は良いですね。また見に来ます。」といったお声を頂き、初心者から上級者まで満足していただけました。
最後に出演者3人のサインをご紹介します。
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第二十五回いけびず落語会は、瀧川鯉津、立川幸之進、春風亭昇羊が出演します。
興味があるけど見方がわからない方、詳しい方、どちらも楽しめるアットホームな落語会です。春の風が心地よい季節、皆様お誘い合わせのうえご来場ください♪
◆会 場:としま産業振興プラザIKE・Biz 6階多目的ホール
◆日 時:2025年4月26日(土)14:00開演(13:30開場)
※開場は状況により早まる場合があります
◆出 演:瀧川鯉津/立川幸之進/春風亭昇羊
◆入場料:前売1,800円/当日2,300円(全席自由・税込)
↓クリックでPDFが開きます
チケット発売日 2025年2月23日(日)10:00より
◆Web申込:こちらからお申込ください。(24時間受付)
◆窓口販売:としま産業振興プラザIKE・Biz1階事務室 (10:00~20:00)
◆電話予約:03-3980-3131 (10:00~20:00)
※出演者については一部変更になる場合がございます。その場合のチケット代の払い戻しはありませんのでご了承ください。
※車椅子での鑑賞をご希望の方は、お問合せください。
※ご来場の際は公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
【主催・問合】としま産業振興プラザ IKE・Biz 指定管理者 としまのちから